入学祝いを渡す時期や金額の相場やお返しのマナーを解説

入学祝いの時期について

小学校入学のマナーについて

小学校の入学祝いは、「入学時に必要なものは1ヶ月前、それ以外は入学式当日までに」届くようにしてください。

中学校・高校・大学入学のマナーについて

中学・高校・大学など、卒業と入学が続く場合は新しい門出を祝って入学祝いを優先し、「入学の前後1か月以内」に贈るようにします。

幼稚園入園のマナーについて

入園祝いを贈る時期は、入園の2~3週間前に届くようにしてください。

お返し(内祝い)のマナーについて

身内のお祝いなので、お返しは不要ですが、お礼の言葉を伝えることと、お礼状は必ず出してください。

お礼状は、子供が小さいうちは親が代書し、子どもの手書きの絵や文字を添えるようにしてください。

そして、お祝いをいただいた方の子どもが入学する際は、同様のお祝いをしてください。

☆お返しの金額の相場や品物

それほど親しくしていない人から入園のお祝いをいただくこともあります。

贈る側としては、心からお祝いの気持ちを表したいのですから、受け取っておくほうがよいでしょう。

気軽なものならきちんとお礼をすればすむのですが、高価なものが届いた場合にはどうしたらよいか悩んでしまいます。かといって、返送するのは角が立つものです。

気になるようなら「今後はお気遣いなく」という趣旨の礼状とともに、「同額程度のお返し」をするのがよいでしょう。

その場合は「商品券」などを選ぶとすっきりするものです。

☆お返しののしの書き方

水引:紅白や金銀の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「御礼」など

表書き/名前:上書きより小さめの文字でフルネーム

「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より

「冠婚葬祭ブック」より

「冠婚葬祭 つきあいとお金」より

「冠婚葬祭入門」より

達磨の紹介について

受験応援だるまの紹介

合格祈願のプレゼント

受験用の必勝だるま

受験生への応援プレゼント

受験生へのプレゼント

受験生への贈り物

 

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